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2023/09
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島唄を聴いて
一年以上もアップしていなかったなんてびっくり!
あっという間のようで、長くもあったような… 色々あった一年でした。

昨夜は、 大島保克さんと鳩間可南子さんによる 『沖縄・八重山の歌会』 に出かけました。
1曲目のアカペラの唄から、すっかり魅了されてしまいました。

無題

文化会館ミニシアターは満席。
えりも町、様似町、新ひだか町、日高門別など近隣の町から足を運ばれた方もたくさんいて、おかげでずいぶん懐かしい方々にもお会いできました。

『古くから伝わる島唄を、丹念に掘り下げ、うたい継ぐ」
こう、チラシに書かれていた通り。

唄の説明や、見事な唄を聴きながら、
まるで自分が沖縄の時間の中に身をおいているかのように感じました。
静かで
ゆっくりで
丁寧で
簡潔

沖縄の言葉でうたわれる唄なのでほとんど意味は分からないのですが
なんとなくわかるところもあったような気がしたのですが、
ほんとかな? 笑

すばらしい唄に耳を傾けながら、自分たちの場合はどうなんだろう…と、ふと思いました。
沖縄の古い唄はなんとなく知っている曲もあるのに、アイヌの人の唄は知らないんだなぁ・・・と。

島唄のゆったりとしたテンポに心地よく身をゆだねながら
毎日の時間の過ごし方のなんと忙しすぎることかを、改めて実感。

IMG_5773.jpg

鳩間可南子さんの島は、46人の人と200頭以上のヤギが暮らしているそうです。
46人で暮らす町って、どんな風なんだろう。
きっと、協力し合い、助け合いながらの毎日なんだろうなぁ。
島唄のようなリズムで、時を刻んでいるのだろうか。

お二人の唄を聴きながら、しばし、「今」を立ち止まることのできた夜。
少しは丁寧に暮らしたいものだと、改めて思ったのでした。
てな訳で、長いこと休眠していたブログも再開です。




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ちょっと一息
昨夜はちょっと一息つける場所のひとつ、大黒座へ。

上映中の映画は 『書くことの重さ 作家 佐藤泰志』 という「海炭市叙景」の原作者で、1990年に自ら命を絶った不遇の小説家・佐藤泰志の人生を追ったドキュメンタリー。

mv53862-l.jpg

昨夜はわたしたち夫婦の他にもう一人の方と、合計3名での鑑賞でした。
見逃したくなかった映画のひとつだったので、見ることができて良かったです。
三上さん、ありがとうございます。

夕方試写会が行われていた「世界が食べられなくなる日」の上映には間に合わず残念でしたが、こちらも見逃さないようにしたいと思います。

自分たちが50才を過ぎて、60才がうーんと自分ごととして近づいて感じられるようになった今日この頃。
両親たちが老いの現実と向かい合う様子と併行しながら、日々が駆け足で過ぎていきます。

今取り組んでいることが一息ついたら、少しだけ、過ぎゆく時間のスピードを調整して
静かに寄り添いたいことがあるなぁ。

でも、若者と一緒に仕事をする機会が増えたことで
なんだか本当に、エネルギーを分けてもらっている気がするこの頃です。

大波

今朝は波も高く、もう既に雨脚が強くなってきました。
これからまた、先日のような強風に変化していくのかな?
どうやら今日も嵐のようです。

さて、ぼちぼち頑張ろうっと。 
元気にまんまる!
お陰さまで、とっても元気です。
随分長い期間のご無沙汰ブログですが、訪れて下さっていた方もあり… ありがとうございます^^

昨年、『うらかわ「食」で地域をつなぐ協議会』という任意団体にメンバーの一人として参加して以来
若者と一緒に、町内の色々な方々の所へ足を運ぶ機会が増えました。
といっても、本当はもっとマメに動きたいと思う気持ちとは裏腹に
思うほどには動きのとれなくなっている自分の現実とも向き合っています。(笑)

並んだね

ともあれ、更年期による若干の鬱症状や不眠などの症状はすっかり良くなって活動期に入ったかな?
(って、活火山か~!!)

最近は、『食つな』を立ち上げるきっかけともなった村下くんが設立した『 株式会社ユートライン』という会社で取り組んでいる地域づくりの仕事のお手伝いもさせてもらっています。


「 いつも楽しそうですね。」 と声をかけていただきますが、ホント!そうですね。何かと慌ただしくて忙しい毎日ですが、お陰さまで若い人たちから色々と学ばせて頂きながら楽しく毎日を送っています。

きれいな空 (1)

それぞれのみんながとってもよく頑張るので、私も一緒に頑張れているかなぁ。
一緒に成長させていただけるようで、ありがたいことですね。

“ときどき日記” ならぬ “しばらくぶり日記” でしたが、少し復活させます!
だって、お伝えしたいことが山のようにあるのですから

台風の後

どうか、ときどきおつき合い下さい^^


村上裕真×芳賀大峰 サクソフォンジョイントコンサート
明日、札幌の時計台ホールにデビューする浦河っ子

小さい時から音楽の好きな少年でしたね。
残念ながら聴きに行けませんが、せめてお知らせだけでも。
興味のある方、応援して下さる方、お運びくださいね。

祐真、ガンバ!

19.jpg


村上裕真×芳賀大峰 サクソフォンジョイントコンサート

2013年3月23日(土)
18:10open/18:30start
札幌市時計台ホール
一般1500円/学生1000円
(チケットのご予約は下記連絡先まで)

Saxophone:村上裕真
Saxophone:芳賀大峰

Piano:中田雄一朗
Special thanks(Flute):加納百合子


J.S.バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲
長生淳:パガニーニ・ロスト
G.ビゼー:カルメン(小喜劇バージョン)


主催:村上裕真×芳賀大峰 サクソフォン ジョイントコンサート実行委員会
後援:洗足学園音楽大学、日本サクソフォン協会

チケット予約、お問い合わせ
090-9580-0080(村上)
murakami.haga-sax@hotmail.co.jp

自主上映が可能な映画館のある町
神奈川県鎌倉市で、1959年から野外での自主保育を続けている「青空自主保育なかよし会」の三年間を記録した 『さぁ のはらへいこう』 という映画が大黒座で上映されています。

保育の基本は、手出し口出しはせず、見守りに徹すること。
私たち大人は、未来を担う子どもたちに何を伝え、何を手渡さなければならないのだろうか。
その答えが、三年間の記録の中に詰まっている。


無題

若いお母さん方が中心の、自主上映実行委員会主催による自主上映は29日(金)まで。

「 うちの子が木登りをしたいと言った時に、浦河ならどこに行って、
 どの木に登らせることができるのかな?って思ったことがあったんですよね。」
 
実行委員のお一人から、わが子の木登りを実現させるためにも地域の色々な人とつながることが大切だと感じて、この映画をこの町で上映しようと思ったと話されていました。
この映画の上映がきっかけになった新しいつながりの中から、木登りできる木もみつかると楽しいですね。

共有したい映画を、次々に自主上映してしまう多様な人がいる町って
なんかいいですよね。

それもこれも、大黒座があるからですね。 感謝!
でも、先日まで上映していた映画は久しぶりに二人だけで見ましたー。
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ちゅんちゅん

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気がつくと、人生の晩秋を迎える世代。
これからの数年を、冬への備えの時期と心得てひとつずつ丁寧にできるといいなぁーと思う今日この頃です。

2013年。頑張り時のようです^^

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