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2010/02
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年をとるのもいいものです^^
50才を過ぎて良かったことのひとつ。
夫婦割引を利用すると、映画が1,000円で見ることができます。
映画が好きな私たちは、大いに利用中。
浦河ならもちろん大黒座で、札幌ならシアターキノかシネマフロンティアで利用しています。

今月見てきたのは、クリントイーストウッド監督作品の「インビクタス」。
いや~、良かったです。
みんな静かに泣いてたなぁー。
エンディングタイトルのころになっても、誰も席を立てないでいましたが
泣いているからではなくて、感動の余韻で動けないでいたように思います。

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クリントイーストウッドはすごいなぁと思いました。
もうすぐ80才近い年齢で、こんなに希望に満ちた作品を制作しています。
あ~、年をとってきたなぁーと思うことが増えてきたけれど・・・
そんなことない、私たちもまだまだこれからだ!

インビクタス

同じに映画を見に来ていた、たくさんの中高年のみなさんも
きっと、何というか勇気みたいなものを胸に刻んで帰路に着いていたように思いますが・・・。

見終わって、映画ってやっぱり楽しいと思いました。
今は、昔に比べるとたくさんの情報であふれている社会ですが
それでもやっぱり知らないことでいっぱいです。
映画を見ることで、その中から興味を持ったり、知ることができることがたくさんありますね。

この映画を見て、南アフリカについて本当に何も知らないということがよくわかりました。
(もちろん他のことも知らないことばかりなのですけどね。)
スクリーンに映し出される南アフリカの底辺で生きる貧しい人々の様子。
以前に見て忘れられない映画のひとつ「ツオツイ」を思い出しました 。
「 インビクタス 」 の中でも、貧しい人々が暮らす過酷な生活環境の中を
選手達がバスで通るシーンで語られる一言。
重いメッセージを感じましたが、アパルトヘイトのことも何も知らないなぁー・・・。

インターネットを通して手軽に世界中の情報は入手出来るし
雑誌やテレビやたくさんのマスメディアを通じて氾濫している情報ですが
知りたい情報や本当に必要な情報や知恵といったものは
自分から動かないと、やっぱり自分のものにはならないのかもしれませんね。

グラントリノ

4月には「 グラントリノ 」が大黒座でも上映されます。(楽しみ!!)
こちらは、私には見終わってずっしりと重い映画でしたが、やはりすっごくよかったです。
アメリカの知らない現状をしっかりと見せてもらいました。

どちらも、世界中の人がいろんな環境の中で、みんな精一杯に生きていることに感動しました。
さあ、私も頑張らなくっちゃ!
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ちゅんちゅん

Author:ちゅんちゅん
気がつくと、人生の晩秋を迎える世代。
これからの数年を、冬への備えの時期と心得てひとつずつ丁寧にできるといいなぁーと思う今日この頃です。

2013年。頑張り時のようです^^

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