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2014/11
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島唄を聴いて
一年以上もアップしていなかったなんてびっくり!
あっという間のようで、長くもあったような… 色々あった一年でした。

昨夜は、 大島保克さんと鳩間可南子さんによる 『沖縄・八重山の歌会』 に出かけました。
1曲目のアカペラの唄から、すっかり魅了されてしまいました。

無題

文化会館ミニシアターは満席。
えりも町、様似町、新ひだか町、日高門別など近隣の町から足を運ばれた方もたくさんいて、おかげでずいぶん懐かしい方々にもお会いできました。

『古くから伝わる島唄を、丹念に掘り下げ、うたい継ぐ」
こう、チラシに書かれていた通り。

唄の説明や、見事な唄を聴きながら、
まるで自分が沖縄の時間の中に身をおいているかのように感じました。
静かで
ゆっくりで
丁寧で
簡潔

沖縄の言葉でうたわれる唄なのでほとんど意味は分からないのですが
なんとなくわかるところもあったような気がしたのですが、
ほんとかな? 笑

すばらしい唄に耳を傾けながら、自分たちの場合はどうなんだろう…と、ふと思いました。
沖縄の古い唄はなんとなく知っている曲もあるのに、アイヌの人の唄は知らないんだなぁ・・・と。

島唄のゆったりとしたテンポに心地よく身をゆだねながら
毎日の時間の過ごし方のなんと忙しすぎることかを、改めて実感。

IMG_5773.jpg

鳩間可南子さんの島は、46人の人と200頭以上のヤギが暮らしているそうです。
46人で暮らす町って、どんな風なんだろう。
きっと、協力し合い、助け合いながらの毎日なんだろうなぁ。
島唄のようなリズムで、時を刻んでいるのだろうか。

お二人の唄を聴きながら、しばし、「今」を立ち止まることのできた夜。
少しは丁寧に暮らしたいものだと、改めて思ったのでした。
てな訳で、長いこと休眠していたブログも再開です。




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ちゅんちゅん

Author:ちゅんちゅん
気がつくと、人生の晩秋を迎える世代。
これからの数年を、冬への備えの時期と心得てひとつずつ丁寧にできるといいなぁーと思う今日この頃です。

2013年。頑張り時のようです^^

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